root化Xperia Z3 CompactでMiitomo

Miitomoは主にiPhoneで遊んでいるが、Z3Cでも使える場面があると便利だと思い導入を画策。でも自分の端末はroot取得済みのため起動できなかった。

それでも調べればちゃんと情報が出てくる。ありがたやありがたや。今後のために例によってメモ。そして実行は自己責任で。



Miitomoのインストール

Playストアから普通にインストールまではできるが、エラーで起動しない。


Xposed Frameworkの導入

[OFFICIAL] Xposed for Lollipop/Marshmallowから以下のファイルをダウンロードする(ファイル名は2016/03/31現在)。

XposedInstaller_3.0_alpha4.apk
xposed-v80-sdk2*-arm.zip
※OSが5.0.*なら「sdk21」、5.1.*なら「sdk22」。Z3CのCPUはarmなので末尾がarmを選択。

2つのファイルを内部ストレージに置き、XposedInstaller_3.0_alpha4.apkを起動する(提供元不明のアプリのインストール許可を忘れないこと)。

XposedInstallerを起動すると、赤い文字で「最新版のXposedが動作していません」と出る。このままでは使えないので、Z3Cをカスタムリカバリモードで再起動する(電源+ボリュームダウンボタン)。

カスタムリカバリのメニューから「Install」を選択し、xposed-v80-sdk2*-arm.zipをインストールする。「Successful」と表示されたのを確認したら、「Wipe cache/dalvik 」を選択(自分の環境ではWipeしないとうまくいかなかった)。

Wipeが終わったら「Reboot System」を選択して再起動する。再起動するといろいろ更新が始まるので少々時間がかかる。気長に待つ。

再起動後XposedInstallerを立ち上げると赤い文字が消えているはず。これでXposed Frameworkが使えるようになった。


RootCloakの導入


  1. XposedInstallerのトップメニューから「ダウンロード」を選択
  2. 画面上部の虫眼鏡アイコンから「RootCloak」を検索
  3. 「RootCloak (with 5.x and 6.x support)」を選択
  4. 画面をスワイプして設定メニューから「表示するリリースタイプ」を選択
  5. 「ベータ版」を選択
  6. 画面をスワイプしてバージョンメニューを表示
  7. 最新版をダウンロード及びインストール
  8. トップメニューに戻り「モジュール」を選択
  9. 「RootCloak」にチェックを入れる
  10. トップメニューに戻り「フレームワーク」を選択
  11. 「再起動」を選択しZ3Cを再起動する


RootCloakを設定してMiitomo起動


  1. XposedInstallerのトップメニューから「モジュール」を選択
  2. 「RootCloak」を選択してRootCloakの設定画面を開く
  3. 「Add/Remove Apps」を選択しCustomize Appsメニューを開く
  4. 画面上部の+アイコンを押して「Add an App」メニューを出す
  5. 下の方(アルファベット順でM)へスクロールして「Miitomo(com.nintendo.zaaa)」を選択
  6. Customize Appsメニュー画面の一覧に「com.nintendo.zaaa」があるのを確認する
  7. 念のためXposedInstallerのトップメニューに戻り、フレームワークメニューからZ3Cを再起動する
  8. Miitomo起動

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