ダッフィーとディズニーベアとミッキーズトイベア
ディズニーベア
2003年頃〜2010年頃のWDWなどでの商品名。カラフルな毛だったり、現在のダッフィーとは顔が違う商品もあった。
ダッフィー
東京ディズニーシー販売分は2005年末頃から、WDWなどの販売分は2010年頃からの商品名(何故か日本だけで大ブレイクしたので、その勢いによる変更らしい)。正式名は「Duffy The Disney Bear」。
ミッキーズトイベア
ゲームセンターのクレーンゲームなどでよく見るダッフィーそっくりの商品。インドネシアのメガスター社製。(多分海外の)ディズニー正規ライセンス品。キャラクターの位置付けは「ミッキーが持っているおもちゃのひとつである熊のぬいぐるみ」みたいな感じらしい。ディズニーのロゴが書かれた青い紙のタグが目印。
ぬいぐるみの簡単な識別方法は『鼻がツルツルして光っている』。ちなみにダッフィーは鼻に布が貼られている。但しぬいぐるみバッジ等の小型タイプはダッフィーも布加工はないので注意。
ぬいぐるみの簡単な識別方法は『鼻がツルツルして光っている』。ちなみにダッフィーは鼻に布が貼られている。但しぬいぐるみバッジ等の小型タイプはダッフィーも布加工はないので注意。
ということなので、ゲーセンのミッキーズトイベアはディズニー商品としては偽物ではないが、『ダッフィー』として展示・販売していたら多分アウト。
またミッキーズトイベアを「あれはダッフィーじゃなくてディズニーベア」と言ってしまうと、ちょっと残念な人だと認識されるので要注意(そういう人は、プレミア物には手を出さない方がいい)。
ミッキーズトイベアがそういう商品だと認識して所有するのはいいけど、ダッフィーと思い込んで所有するのは不幸だと思う。
結果的に「騙された!」とならないためには、現状では知識で自己防衛するしかないんだよなぁ。大変な世界だ。
追伸:
SankeiBizにダッフィーの経緯などを紹介した記事が掲載されていた。これを読むかぎり、ディズニーベア時代のようなカラフルな子が再び発売される可能性は低そう。あれはあれでいいと思うんだけどなぁ。
追伸:
SankeiBizにダッフィーの経緯などを紹介した記事が掲載されていた。これを読むかぎり、ディズニーベア時代のようなカラフルな子が再び発売される可能性は低そう。あれはあれでいいと思うんだけどなぁ。